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【久保田達也 AI時代の発想術】パートナーはAI搭載スマホ 使いこなす思考が重要に (1/2ページ)

 今年からいよいよ、職場や家庭に人工知能(AI)が本格的に入ってくる。AIがあることが当たり前になると、発想力こそが人間の存在価値となる。

 今年はAI機能搭載のスマートフォンが次々に商品化される。常時持ち歩いているスマホが、あなたの発想を相談する相棒となる幕開けの年でもある。

 ただし、スマホAIが何かを提案してくれるわけではない。所有者が「いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように」するかを決めたうえでスマホAIに指示する必要がある。それを受けて、スマホAIは情報を集め、考えて、回答を出してくれるのだ。

 例えば会議では、「〇〇をしたらいいと思ったので、AIに効率のいい実現方法を算出させたところ、A、B、Cの3案が提案された」となる。また、部下に指示を出す場合は「〇〇さんに最適なサービスを提供するためにAIがA、B、C案を出してきた。それを鵜呑みにするのではなく、君自身が考えて改善案にまとめ、提出してくれ」となる。

 家庭などの生活の場ではスマホAIにこう相談する。「ねえ、AI君。僕は年内に〇〇ができるようになりたいのだけど、どんなカリキュラムで勉強すればいいかスケジューリングしてくれないか」。

 その結果を見ながら、「○日は旅行、○日は彼女とデートがしたいから修正してくれ」などのやり取りをすることになる。

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