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【西村剛の勝負銘柄】「SPEEDA」と「NewsPicks」の継続課金型サービスで顧客拡大『ユーザベース』 (1/2ページ)

 日本株市場は、NYダウが過去最高値を更新し、日銀の金融政策維持が報じられたことなどから、買い優勢で推移しています。日経平均株価も一時、2万4100円台まで上昇しました。

 しかし、その後、米ドル為替が約4カ月ぶりに1ドル=108円台を付け、輸出関連株を中心に売りが広がったことで、2万3500円台まで調整しました。年初から米ドル為替のトレンドが円高に向かっていることから、為替の影響を受けやすい銘柄への投資に注意が必要でしょう。

 高値圏で推移している銘柄が調整する可能性もあることから、保有銘柄の一部を利益確定するなどリスク回避の動きをとることも必要です。

 このような状況では、業績がよく、為替に左右されにくい内需関連株に注目する戦略が有効でしょう。

 そこで、私が注目したのは『ユーザベース』(3966)です。

 同社は、経済、財務情報サービスの「SPEEDA」とSNS型ニュースサイト「NewsPicks」を手掛けています。同社を「2つの継続課金型サービスが急速に拡大している」銘柄として注目します。

 直近発表した第3四半期決算は、売上高31億7300万円(前年同期比+45・6%)、営業利益4億5700万円(同+93・0%)、当期純利益3億8900万円(同+113・9%)と大幅な増収増益を達成しました。

 「SPEEDA」と「NewsPicks」の2事業で、ともに顧客の拡大が進んでいることが要因と考えます。

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