記事詳細

【一生働く!】シニア世代の生きがいを継続させるには 好奇心、使命感が支えに (1/2ページ)

★<生きがい編>

 夕刊フジ主催の「シニア懇談会」参加者(7人)から、今シニアが抱えるさまざまな問題やテーマに迫るシリーズ。今回は、「生きがいを継続させるには」。

 ■常に違う世界へ

 「私は、今まで好奇心だけで生きてきたと思います。銀行の融資担当時代は、その道40~50年のさまざまな分野のベテランたちと会う機会に恵まれ、とてもいい経験ができた。転職時も、まったく別の業界に行きたいと思い広告会社へ。スポーツ系の子会社に移った時も、違う世界なので興味深かった」

 窪田昇さん(62)は、それぞれ21年、15年、3年と在籍し、昨年からはグループ会社の経営戦略の策定・管理、管理業務受託などを行う「アバント」(東京都港区、森川徹治社長)で、内部監査の仕事をしている。

 自身の定年については、40歳ぐらいから考えていたという。辞めたらその後の時間をどうするのか。趣味(読書や映画鑑賞)も考えたが、やはり仕事をしている時が自分にとって一番いいと思うようになったという。現在に至るまで、常に好奇心を持って物事に対処してきたが、その好奇心は仕事と直結しており、それが生きがいの継続にもつながっているのだろう。

 ■未来につながる仕組み作り

 家電量販店で31年間勤務した後、一般社団法人日本リユース・リサイクル回収事業者組合(JRRC)の代表理事の職に就いた岩瀬勝一さん(68)は、回収事業の今後をどのようにしていくべきか模索中だ。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース