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東証続伸、144円高 円高一服で買い優勢

 13日の東京株式市場は、4営業日続伸した。米国の輸入制限や森友学園を巡る決裁文書改ざん問題の影響を警戒して日経平均株価(225種)は反落して始まったが、円高一服を好感した買いが優勢になると上昇に転じた。終値は前日比144円07銭高の2万1968円10銭で2月末以来の高値をつけた。

 東証株価指数(TOPIX)は9・73ポイント高の1751・03。出来高は約12億2100万株。

 前日の米国市場でハイテク株主体のナスダック総合指数が上昇したことを好感し、半導体関連銘柄や割安感のある好業績銘柄に買いが入った。

 外国為替市場の円相場が一時、1ドル=106円台後半に下落したことも買い材料となった。ただ、上値では利益確定の売りが目立った。

 森友学園問題で混乱が拡大し、世論の反発が強まれば「安倍政権の経済政策などへの影響も避けられない」(大手証券)との見方が多い。

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