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GW明けに狙える5大テーマと20銘柄 テーマ性では「AI」がリード、業績面では「人材事業」が安定 (1/2ページ)

 株式市場では、日経平均株価はいずれ3万円を突破し、4万円を目指すとも囁かれている。だが、米中貿易戦争勃発で乱高下中。こんなとき、どんな株に注目していけばいいのか。GW明けに狙える銘柄を相場分析に定評のあるジャーナリストの天野秀夫氏がズバリ指摘。本紙読者にだけ教えるとっておきの5大テーマと20株!

 3月期企業の決算発表も前半を折り返して、ここからは内需関連株を中心とした企業の発表が本格化。個別企業の決算発表は、実績よりも今2019年3月期の業績予想と株主還元姿勢が株価にインパクトを与えてきます。そして、これら3月本決算企業は、6月の株主総会を迎えることになり、会社側としては事業面などでポジティブなニュースを発表しやすくなります。

 これを受け、株式市場では物色人気を形成する「テーマ」が生まれます。いくら好業績でも注目されるニュースでも、株式市場のテーマに乗っている銘柄かどうかで株価への影響度は大きく変わってきます。

 昨年来の人気テーマには「自動車自動運転」「EV(電気自動車)」「仮想通貨」「働き方改革」「量子コンピュータ」「電線地中化」「フィンテック」などがありました。現状では、新規上場(IPO)において3月登場のRPAホールディングスや4月登場のHEROZの高人気から人工知能(AI)関連がテーマの「横綱」でしょう。

 昨年9月にIPOした「PKSHA Technology」(3993)は、株価が1万円を超えて容易に投資できる銘柄ではありませんが、9月本決算企業で5月中旬に発表される第2四半期決算が注目されるはずです。トヨタ自動車が大株主として出資しており、自動運転分野などでの開発進展が期待され、株式分割の実施を待ちたいところです。

 このほか、業績面では働き方改革や人手不足などから人材ビジネス企業の安定的な業績伸長がひときわ目立っています。収益の拡大が続く「リクルートホールディングス」(6098)はその象徴です。

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