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【トラトラ株】上値抑制要因あるも日本株は大きく崩れず 好業績を背景に事業拡大へ「リミックスポイント」期待 (1/2ページ)

 米国株高や1ドル=110円台の円安を背景に、日経平均は堅調に推移している。

 ドル高・円安の主因は米長期金利の上昇だ。5月16日の米10年物国債利回りは一時は3・10%と6年10カ月ぶりの水準に上昇した。原油先物高などの影響でインフレ圧力の高まりに加え、米国債増発による需給悪化への警戒感が米長期金利上昇の背景だ。なお、北朝鮮が6月12日に予定される米朝首脳会談の再考を警告したことについて、トランプ米大統領が16日、「まだ何も知らされていない。注視する必要がある」と述べた。

 このように、米朝首脳会談の開催を巡る不透明感が浮上したことは、今後の日本株の上値抑制要因だ。それでも、米国株が想定外に急落したり、円高が急激に進行しない限り、日本株が大きく崩れることはないだろう。

 まず、リミックスポイント(3825)は好業績が注目ポイント。2019年3月期通期連結業績は、売上高は333・38億円(前期比135・4%増)、営業利益は102・38億円(同200・1%増)の見通し。金融関連事業においては、マーケット環境や国内外の経済環境に加え、銀行業界や広告業界からの取引制限の影響もありうるため、予想が困難だが、安心・安全な仮想通貨交換所・取引所としての信用・信頼の醸成に努め、事業拡大に向けての取り組みを続けていく。

 次に、IGポート(3791)は今年3月時点で、日本を含む190の国と地域で展開し、1億1700万人のメンバー(有料会員)が登録している動画配信サービス、Netflix関連として注目する。今年1月31日、Netflixは、IGポートのグループ会社のプロダクション・アイジー、およびボンズとアニメ作品における包括的業務提携を結ぶと発表した。この提携により、Netflixはプロダクション・アイジー、ボンズの両社と、それぞれにアニメエピソードを共同で制作するという。

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