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【天野秀夫 中小型厳選株】米ネットフリックス日本法人と提携で好業績 「IGポート」が本格反騰 (1/2ページ)

 8日のメジャーSQ、12日の米朝首脳会談と相場は大きなイベントを控えていますが、これを通過すれば、個別株物色が高まってくることが期待できます。

 1949年以降の月別日経平均を見ると6月は1月に続いて上昇確率が高い月です。6月は3月期決算企業の株主総会が下旬にかけて集中して開催され、企業は株主総会を前にポジティブなニュースを流しやすくなります。

 また、19日に新規上場予定となっているフリマアプリのメルカリは、公開価格を決定するための仮条件価格が、事前の想定価格よりも引き上げられ、機関投資家などからの人気の高さがうかがえます。

 メルカリの市場からの資金吸収額は最大1300億円強で、昨年12月に上場した佐川急便をグループに持つSGホールディングスの資金吸収額1276億円を上回る大型上場となります。

 現状では初値も好調スタートが予想され、6月下旬までは意外と良好な投資環境が広がる期待が出てきています。

 今回は好業績で、タイミング的にも複数の材料を持つジャスダック上場の「IGポート」(3791)を紹介します。

 劇場・TV・ゲーム用アニメの映像制作事業、月刊誌・コミックの出版事業、作品の版権事業を手掛け、代表的な作品では「黒子のバスケ」「宇宙戦艦ヤマト」「ハイキュー」「進撃の巨人」「攻殻機動隊」「魔法使いの嫁」があります。

 現在集計中の2018年5月期業績は、売上高95億9200万円(前期比26・4%増)、経常利益6億1000万円(同12・7%増)と増収増益予想。その決算発表は例年通りのスケジュールだと7月13日あたりです。

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