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【売れないモノを売る極意】華道家元、池坊が生んだ“生けメン5” 数字に秘められた意外なパワーとは? (1/2ページ)

 モノを売る時「収まりの良い数字」が意外なパワーを発揮することがあります。人は収まりの悪い数字には違和感を覚えるからです。

 たとえば商品の価格を安く見せるなら7や9より8を使う方が効果的です。人は70円だと「50円より高い」と感じ、90円は「100円と変わらない」と思うのに、80円だと「100円より安い」と納得するのです。末広がりの「8」が収まりの良い数字と認識されている証拠です。

 そんな中で最近、イケメングループといえば「5人組」が定番になりました。長年、国民的アイドルだったSMAPと、その後を継いだ感のある「嵐」がいずれも5人組のため、いつのまにか「イケメングループ」は「5人組」が収まり良く定着したようです。

 その影響を受けて、さまざまな業界でイケメン5人組が誕生しています。話題のスーパー銭湯アイドルグループ「純烈」も5人組、先日このコラムで紹介した秋田の酒蔵イケメングループ「NEXT5」も5人組です。

 そしてついに、歴史深い華道の世界にもイケメングループ5人組が登場しました。華道家元池坊がプロデュースするイケメン(生けるメンズ)華道家グループ「IKENOBOYS(イケノボーイズ)」です。

 池坊が555年の節目を迎えたことを機に結成された華道のPR隊で、本拠地の京都では2年前に活動を始め人気はうなぎ上り。その勢いは東京にも飛び火し、東京五輪に向けて東京のまちを華道で彩る「華道でおもてなし活動」のシンボルに就任しました。

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