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トランプ氏が生産移管のハーレー批判「最初に白旗を掲げるとは…我慢しろ!」

 トランプ米大統領は25日、米二輪車メーカーのハーレーダビッドソンが欧州連合(EU)による報復措置の高い関税を回避するため、欧州向けの二輪車製造を米国外に移す方針を発表したことについて「よりによってハーレーが最初に白旗を掲げるとは驚いた」とツイッターに投稿し、批判した。

 トランプ氏は「私は(米国の)企業のために懸命に闘った。最終的にEUへの輸出で関税を払わなくて済むようになる。税金はハーレーの言い訳にすぎない。我慢しろ!」と主張した。

 米国は今年3月、輸入品の鉄鋼とアルミニウムに追加関税を発動。当初は対象としていなかったEU製品にも6月1日から適用。EUは報復措置として22日から米国製の二輪車に追加関税を課している。

 トランプ氏は昨年2月、ハーレー幹部との昼食会で「ハーレーダビッドソンは米国の象徴だ」と称賛した。(共同)