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【男のみ・だ・し・な・み】メガネは個性、あなた自身を発信するメッセージ (1/2ページ)

 諸兄はメガネを何本ぐらいお持ちだろうか。私も老眼となってから読書用、調べもの用、パソコン用などと買いそろえ、サングラスも加えると20本以上保有している。メガネがおしゃれの小道具として注目されるようになったのは2015年ごろからで、かけている姿が洗練されていて格好いいとメガネ男子・女子と騒がれ写真集まで発売された。

 日本にメガネが伝わったのは天文20(1551)年、宣教師のフランシスコ・ザビエルが周防国(山口県)の大名・大内義隆に献上したという文書が存在するが実物はない。

 現存するいちばん古いメガネは静岡県にある久能山東照宮所蔵の徳川家康の遺品。慶長16(1611)年にスペイン領土だったメキシコの外交官セバスチャン・スピカイが献上したものと伝えられている。そのメガネは耳にかけるものではなくて目器(めき)という手持ちのものだが、徳川家康はメガネ男子第1号といえる。

 メガネは英語だとglasses、eyeglasses、spectaclesだが、業界ではeye wearという言い方をしている。洋服が季節や仕事で何着も必要であるように、相手の受け止める印象も変わるし気分転換にもなるからメガネをかえようという考えだ。

 近ごろはメガネを必要としない人が、素通しのメガネをかけているのも少なくない。これはいつもとはちがう自分になれ、まわりからの反応がアクセサリーなどより大きいし、雰囲気をガラリと変えてくれるおしゃれアイテムだと実践派の知人は言う。

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