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【男のみ・だ・し・な・み】素材開発から縫製まですべて日本製 職人の“粋”と“意気込み”が込められたジャケット (2/2ページ)

 素材開発から縫製まですべて日本製であることと、技術的な裏付けのある「IKIJI」ブランドと「和光」がコラボレーションにとりかかり、シルエットの美しさにこだわり追求し完成までに2年半も要したジャケットは、後ろ衿が首に沿い、第1ボタンを留めてもきれいに見えるように仕上がり、「和光×IKIJI」のダブルネームになっている。

 ウールのパンツとシャツ、ネクタイで決めればビジネスなどの場にふさわしい1着。またデニムやコーデュロイのパンツに柄物シャツやきれいな色のセーターとコーディネートすると、奥さんや彼女との週末の街歩きのしゃれたカジュアルスタイルになる。

 世界中のファッションデザイナーが、日本の素材や縫製技術などに着目したのは10年以上も前のこと。諸兄も日本製のすばらしさを認め、海外ブランド信仰から脱皮しないといけないと思う。そのきっかけとなるジャケットとしておすすめしたい。

 ■執行雅臣(しぎょう・つねおみ) ファッションジャーナリスト。福岡県出身。中央大学卒業後、文化出版局入社。『装苑』『ハイファッション』『MR.ハイファッション』などの編集長を経てフリーに。毎日の街歩き情報をブログameblo.jp/3819tune1224/)でつづっている。

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