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【家電の世界】4Kより最大4倍輝度、80型200万円 世界初8Kチューナー内蔵テレビ「AQUOS8K」 (1/2ページ)

 シャープの8K液晶テレビ「AQUOS8K」は、12月1日から4Kとともに開始された8K衛星放送に対応した、世界初の8Kチューナー内蔵テレビだ。80型、70型、60型の3サイズ4機種を用意。80型の「8T-C80AX1」の市場想定価格は、約200万円(税別)。4K/8Kチューナーを搭載しない60型の「8T-C60AW1」は約50万円。同社では、「今年冬から始まる未知の映像音響体験を、いち早く楽しんでほしい」としている。

 新開発の8K倍速液晶パネルを搭載。フルハイビジョンの16倍となる約3300万画素の高密度映像をフレーム周波数120ヘルツで駆動。高精細、高輝度、広色域を実現した臨場感のある映像表現を可能にした。

 「高い透過率を持つ液晶技術により、明るく抜けがいい高輝度8K映像で、映像信号を自動解析し、LEDバックライトを部分制御する輝き復元技術により、リアルな鮮やかさを実現できる。広色域カラーフィルターと蛍光体を組み合わせた『リッチカラーテクノロジープロ』で広い色域に対応。4Kテレビに比べて、最大4倍の輝度」と同社は説明する。

 新開発の8K画像処理エンジンを採用。2Kや4Kのコンテンツも高画質へとアップコンバートできる。「対象画像とその周辺情報を広範囲に分析し、もとの被写体が本来持っている形状を推測。アップコンバートの過程で損なわれやすい情報を復元して、リアリティーがある映像を表現できる」と同社。

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