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【株式フジ】全体相場に巻き込まれず高値、希少な内需株 「UUUM」「サンバイオ」など (1/2ページ)

 「米中貿易摩擦」はすでに“貿易”の文字が取れ「米中摩擦」の様相を呈しています。投資家はまず、このことを理解しなければならず、貿易分野を飛び越え、安全保障の分野にまで対立が広がっていると捉えるのが適当です。1日、カナダで中国通信機器大手ファーウェイ(華為技術)の孟晩舟CFOが対イラン制裁逃れに関与した疑いがあるとして逮捕されたことは、分かりやすい形でそれを表面化させました。

 11日に孟CFOは1000万カナダドル(約8億5000万円)の保釈金支払いなどを条件として保釈が認められ株式市場もそれを好感して反発していますが、問題がすべて解決したと考えるのは早計でしょう。

 「米中摩擦」はこれからも相場の波乱要因となり続けることでしょう。その間にさまざまな「事態は好転している」と思わせる材料が出て短期的に好感されるものの、それは長続きしないとイメージしておくのがいいのでしょう。この“リズム”に合わせて短期売買を繰り返していくのが、今の相場での株式投資といえそうです。

 反発時に取り組みたいのは、東京市場の中心的な存在で日経平均寄与度も高い「ソフトバンクグループ(9984)」、第5世代移動通信システム関連の中心銘柄とされる「アンリツ(6754)」、さらには目立って下落した非鉄セクターの「住友金属鉱山(5713)」などになりそうです。好材料が出たときに素早く飛び乗り、そして早めに降りるという機動力売買を心がけましょう。

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