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【スマートライフ×リアルライフ】複合機ビジネスに「ITサービス」を一体化! コニカミノルタが描く未来図 (1/2ページ)

 OA機器大手のコニカミノルタが日本市場に最適化されたWorkplace Hub(ワークプレイス・ハブ)を来春から発売することを発表した。ワークプレイス・ハブは昨年春にドイツ・ベルリンで発表されたプロジェクトで、複合機ビジネスにコンピューターサーバーやITサービスを一体化したものだ。同社が複合機シェアでナンバーワンのヨーロッパでは、先行して販売が始まっている。

 日本には中小企業が多いが、さまざまな事情から、なかなかそのビジネスにITを取り入れるのが難しい。ハードルが高いのだ。一方で政府からは働き方改革の推進を強いられている。

 コニカミノルタは、その困りごとを解決するためのひとつの手段として、企業ITの一切を引き受けるワークプレイス・ハブのサービスを提供しようとしているわけだ。

 多くの職場では、家賃の高いオフィスのメーンスペースに大きなプリンター兼コピー機としての複合機を設置してある。立派なOA機器でもあるが、そのメンテナンスは毎月やってくるサービスマンにお任せだ。しかも、従量制料金で使った分だけを支払う仕組みになっている。

 コニカミノルタは、それと同じビジネスモデルで中小企業にIT導入をうながす。つまり、“オールインワンIT”を提供することで中小企業の働き方改革を支援しようというわけだ。

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