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【今日から始める10万円株】全体相場の下げ耐えきった高配当銘柄 「アマダホールディングス」「ケル」など (1/2ページ)

 全体相場の下落が止まらない。特に新興市場の下落は厳しく、マザーズ指数は2016年以来の900ポイント割れ。ここ数年分の上昇がこの1年で帳消しになってしまった格好だ。マーケット心理も、今年9月あたりまでの総強気の状態から、わずか3カ月でほぼ総弱気の状態まで脱兎のごとく駆け下りた感がある。

 こういう時には、投資家はクマの冬眠のようにじっと動かず、厳しい冬が通り過ぎるのを待つしかない。それでも、ホッキョクグマのように寒風吹きすさぶ中で狩りをしたいのであれば、いまは「株価がこれ以上大きく下がらない銘柄」を前提に投資するのが無難だ。

 株価の下値メドになるとされる指標の中には、PBR(株価純資産倍率)や配当利回りなどいくつかある。しかし、足元は配当利回りランキング上位の銘柄も売り込まれ、19日に上場したソフトバンクも高配当というだけでは株価を支えきれなかった。現在は単に高利回りだけでは株価の下支え要因になっていないのである。

 ここでは低PBR、高配当に加え、17日の週にあまり株価が下がらなかった10万円株を紹介しておきたい。先週の下げを耐えきったのであれば、下値が堅い銘柄と言えるからだ。さらに、業績が安定しており、減配リスクが小さいこと、出来高が薄すぎないことを選別の条件に加えた。

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