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東証反発、195円上昇 米株高とユニクロ好調で

 11日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発し、終値は前日比195円90銭高の2万0359円70銭だった。前日の米国株上昇や、外国為替市場の円安ドル高が好感された。カジュアル衣料品店「ユニクロ」の売り上げが伸びたファーストリテイリングが大幅高となり、1銘柄で相場全体を押し上げた。

 東証株価指数(TOPIX)は7・72ポイント高の1529・73。出来高は約11億5300万株。

 10日の米ダウ工業株30種平均は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が改めて利上げに慎重姿勢を示したことや、米中貿易協議の進展への期待を支えに、約1カ月ぶりに2万4000ドル台を回復した。

 11日の東京市場は、輸出関連銘柄を中心に買い注文が先行。10日発表されたユニクロの昨年12月の国内既存店売上高が前年同月比5・2%増だったことも材料視され、平均株価の上げ幅は一時200円を超えた。ただ連休を控え、高値圏では利益を確定する売りも出て上値は重かった。