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あ~勘違い!実は全然関係ない「日清」3社 「製粉」でカップ麺熱く語る就活生も… (1/2ページ)

 NHKの朝ドラ「まんぷく」は、ヒロインの夫がラーメン作りに乗り出すなど佳境を迎えている。作品のモデルとなった日清食品もあらためて注目されそうだが、確認しておきたいのが、同じ「日清」の名が付く「日清製粉」と「日清オイリオ」は、それぞれ出自も資本も全く無関係ということだ。

 同作は「カップヌードル」や「チキンラーメン」などインスタントラーメンの生みの親で日清食品創業者の安藤百福と妻の仁子さんをモデルとしているが、放送中のドラマでは長谷川博己(41)演じる立花萬平が、即席ラーメンの開発に取り組んでいる。

 グループ関係にあると誤解されがちなのが、小麦粉で国内シェア40%を誇るという日清製粉と、食用油のリーディングカンパニー、日清オイリオだ。

 3社の中で最も古いのが、1900年に群馬県で創業された日清製粉だ。当初は「館林製粉」という社名だったが、08年に関連会社の「日清製粉」を吸収合併する際に、社名も「日清製粉」に改めた。日清製粉グループ本社広報部によると「日清」という言葉には海外を視野に入れるという意味合いが込められていたという。

 日清オイリオの前身は、07年創業の「日清豆粕製造」。清国時代の大連に工場を持っていたことが社名の由来だという。18年に「日清製油」となり、2004年にリノール油脂、ニッコー製油との3社合併で現在の社名となった。

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