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「国際博物館会議(ICOM アイコム)京都大会2019」写真家 セバスチャン・サルガド氏による基調講演が決定いたしました

 ICOM京都大会2019組織委員会(所在地:京都市東山区、委員長:佐々木 丞平/京都国立博物館長)は、2019年9月1日から7日に日本で初めて開催される「国際博物館会議(ICOM)京都大会2019」において、9月3日(火)の基調講演者が写真家・セバスチャン・サルガド(Sebastiao Salgado)氏に決定したことをお知らせいたします。

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2019年9月3日(火) セバスチャン・サルガド (C) Yann Arthus-Bertrand

 「国際博物館会議(ICOM)京都大会2019」は、世界141の国と地域が参加するICOM(International Council of Museums:国際博物館会議)が3年に一度行う世界大会であり、2019年9月1日から7日の1週間、京都市の国立京都国際会館をメイン会場として開かれます。日本では初開催。基調講演、パネルディスカッションなど全体会議の他に、国際委員会ごとのセッションや、メイン会場から離れたオフサイトミーティング、見学ツアーなどを実施。開催地では、博物館や文化施設、地元行政の協力のもと様々な市民向けイベントも開催されます。

 ■セバスチャン・サルガド(Sebastiao Salgado)
<プロフィール>
写真家。1944年ブラジル・ミナスジェライス州生れ。現在はパリに在住。大学院で経済学を専攻した後、1973年パリにてフリーの写真家としてのキャリアを開始。1994年レリア・ワニック・サルガド(Lelia Wanick Salgado)と共にアマゾンナス・イメージ(Amazonas Images)を設立し、以後自身の作品制作に取り組んできた。撮影のため訪れた国は100カ国以上。作品は報道や出版物で紹介されるほか、これら作品の巡回展を通じて、世界中の美術館やギャラリーで紹介されている。
近年は、ブラジルのアマゾンと、そこに暮らす先住民のコミュニティーをテーマにした撮影活動に取り組み、2021年に新たな著書の刊行と展覧会の開催を予定している。サルガドはその業績に対して数々の賞を受賞してきた。また、フランス文化省のナショナルグランプリをはじめ、権威ある褒章の受章者でもある。2016年フランス芸術アカデミー会員に選出、レジオン・ドヌール勲章のシュヴァリエを受章。アメリカ芸術科学アカデミーの名誉会員でもあり、2019年にはアメリカ文学芸術アカデミーの外国人名誉会員に選出。

 講演日程:2019年9月3日(火)
会場 :国立京都国際会館メインホール

 主な作品
Chemical sprays protect this fire fighter against the heat of the flames.
Greater Burhan, after the Gulf War. Kuwait, 1991.
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 Korubo members of the Pinu family.
Indigenous territory of the Javari Valley. State of Amazonas, Brazil. 2017.
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 Group of Waura fishing in the Piulaga Lake. Upper Xingu, Mato Grosso Brazil. 2005.
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 ■「国際博物館会議(ICOM)京都大会2019」4月30日まで早期登録受付中
2019年9月1日から7日に日本で初めて開催される「国際博物館会議(ICOM)京都大会2019」(主催:ICOM、ICOM日本委員会、ICOM京都大会2019組織委員会、日本博物館協会、共同主催:日本学術会議)のオンライン早期登録受付を、公式ウェブサイト上にて行っております。

 ICOM京都大会の参加登録料は、ICOM会員/一般(ICOM非会員)/同伴者/学生/1日券の5タイプに分かれており、ICOM会員ではなくても参加できます。登録する期間に応じて早割料金/事前料金/当日料金が設定されており、早期登録により割引が受けられます。

 2019年4月30日までは、早割料金適用期間となっており、当日料金よりも最大25,000円の割引が受けられます。また、1日券「One Day Pass(1日パス)」を発行しており、より多くの方にご参加いただけるようになりました。参加登録はICOM京都大会公式サイトからオンラインで受付ています。詳細は、下記公式サイトをご参照ください。

 ICOM京都大会公式サイト: http://icom-kyoto-2019.org/jp/reg-guideline.html

 ■第25回 国際博物館会議(ICOM アイコム)京都大会2019
[開催概要]
テーマ : 文化をつなぐミュージアム -伝統を未来へ-
開催日程: 2019年9月1日(日)~9月7日(土)7日間
9月1日(日) 役員等の会議
9月2日(月) 開会式、基調講演、
各国際委員会等のセッション、開会パーティー
9月3日(火) 基調講演、全体・各国際委員会等のセッション、
ソーシャルイベント
9月4日(水) 基調講演、全体・各国際委員会等のセッション、
ソーシャルイベント
9月5日(木) 各国際委員会のオフサイトミーティング、
ソーシャルイベント
9月6日(金) エクスカーション
9月7日(土) 全体総会、役員等の会議、閉会パーティー
※9月2日(月)~9月4日(水)展示会(ミュージアムフェア)開催

 会場 : メイン会場
(国立京都国際会館 〒606-0001 京都府京都市左京区宝ヶ池)、
京都府・市内の博物館や文化施設、大学など
参加者:約3,000名(海外参加者を含む)
参加資格: ICOM会員でなくても誰でも参加可能
参加費 : 事前 一日券:10,000円 会員:56,000円
非会員:68,000円 学生・同伴者:37,000円
当日 一日券:12,000円 会員:68,000円
非会員:81,000円 学生・同伴者:43,000円
主催 : ICOM、ICOM日本委員会、ICOM京都大会2019組織委員会、
公益財団法人日本博物館協会
共同主催: 日本学術会議
公式HP : http://icom-kyoto-2019.org/jp/
基調講演: 2019年9月2日(月)
隈 研吾
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(C) PEY INADA
2019年9月3日(火)
セバスチャン・サルガド
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(C) Yann Arthus-Bertrand
2019年9月4日(水)
蔡 國強
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Cai Guo-Qiang in front of his work Color Gunpowder
Drawing for City of Flowers in the Sky:
Daytime Explosion Event for Florence, Uffizi Galleries, 2018.
(C) Yvonne Zhao, courtesy Cai Studio

 ■プレナリー・セッション
ICOM本部と大会事務局が主催する全体セッションです。博物館でトレンドとなっている持続可能性(サスティナビリティ)や被災時の博物館、またICOM博物館定義の再考や世界のアジア美術博物館・コレクションの4つテーマで議論します。

 ■各国際委員会(International Committee)のセッション
ICOMには30の様々な分野国際委員会があります。大会期間中には、9月2~4日にメイン会場である国立京都際会館でのセッション、9月5日にメイン会場を離れオフサイトミーティングを、各委員会が同時並行で開催します。参加者は希望の委員会セッションやオフサイトミーティングに参加できます。

 【国際委員会の分野】
■歴史・考古学 ■民族学 ■美術 ■装飾美術・デザイン ■科学技術 ■自然史
■文学 ■エジプト学 ■都市博物館 ■地域博物館 ■歴史的建造物博物館
■公共の犯罪犠牲者追悼博物館 ■大学博物館 ■博物館学 ■博物館教育
■人材育成 ■マネージメント ■広報・マーケティング ■博物館建築 ■展示
■セキュリティ ■コレクティング ■ドキュメンテーション ■保存
■AV技術とソーシャルメディア ■楽器 ■武器・軍事 ■ガラス ■衣装 ■貨幣

 ■パネルディスカッション・ワークショップ
プレナリーセッションや各国際委員会のセッション以外にも、様々なパネルディスカッションやワークショップを実施します。

 ■エクスカーション
9月6日には原則無料で参加できる京都府・市内、関西圏への約40のツアーを催行予定。そして全国大会期間前後に開催する遠方のポスト・プレカンファレンスツアー(泊有り・有料)も催行する可能性があります。

 ■ICOM(国際博物館会議)とは
ICOM(International Council of Museums:国際博物館会議)は、ミュージアムの進歩発展を目的とした、世界で唯一かつ最大の国際的非政府組織です。1946年にパリで創設され、世界141カ国・地域から約40,000人のミュージアム関係者が加入しています。専門分野別に組織された30の国際委員会を中心に、国際的観点から博物館を取りまく様々な課題に取り組んでいます。

 ■ICOM京都大会についての詳細・お問い合わせ先
ICOM京都大会準備室
〒605-0931 京都市東山区茶屋町527 京都国立博物館
TEL : 075-561-2127
Email: office@icomkyoto2019.kyoto