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【天野秀夫 中小型厳選株】マンガアプリが絶好調「Amazia」 人気作品配信のユーザー獲得で再増額期待 (1/2ページ)

 新元号「令和」のご祝儀ムードも落ち着きはじめ、市場は企業決算に関心が集中しています。

 電子部品や半導体関連等のハイテク企業は、消費税増税を控えた消費関連とともに今期の業績予想について総じて慎重姿勢を示しているようです。しかし、株価のネガティブ反応は限定的。建設などの内需関連、自動車関連はもともと控えめな業績予想を打ち出す習性があります。ITを中心とする新興企業については今のところ、まだら模様の今期見通しといったところです。

 こうした中、スマホゲームに代わって業績好調が目立つのがマンガアプリを手掛ける企業です。

 東証マザーズに上場する「Amazia」(4424、アメイジア)は、ゴールデンウイーク入り直前の4月26日に今9月期第2四半期(10月から3月)と通期業績の期初予想をそれぞれ増額修正しました。

 今9月期第2四半期売上高は当初の10億7700万円から13億1400万円に、営業利益は同9200万円から1億8000万円に引き上げました。これに伴い通期も売上高を24億8000万円から30億2700万円(前期比2・2倍)に、営業利益は同2億4800万円から3億円(同3・8倍)に増額です。

 人気作品の配信によりユーザー獲得が好調であることを受け、『マンガBANG!』の月間アクティブユーザー数が当初予想を上回り推移し、「広告収益および課金収益がともに増加した」ことが寄与しました。

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