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【AI時代の発想術】未解明遺跡の宝庫・南米で思いついた「AIの使い方」 (2/2ページ)

 実際に飛行機の上から見ると、滑走路のようなものまで見えた。山の中腹には宇宙服を着たガチャピンみたいなキャラクターが天を指さしていた。これはUFOにメッセージを送っているんだな、と思えた。公共事業説、雨ごい儀式説、王様の成人儀式説などあるが、いずれも定かではなく、想像は広がるばかりだ。

 ここを最先端のデジタルセンサーで撮影してAI解析すれば、地下に宇宙船が格納されているのが見えるんじゃないか、とまで思えてならなかった。

 南米にはマヤ文明跡やイースター島、アマゾンなどに、いまだ解明されていない遺跡が多い。そこから思わぬ人類の真実がわかる日がくるのではないか。

 ここ1年で、電子データをAI解析することで、ブラックホールの撮影など今まで知りえなかった驚嘆の真実が次々と報告されるようになっている。われわれが当たり前だと思っている日常の周りのことをもう一度好奇心のアンテナを張って見れば、センサーAI解析で思わぬことがわかる時代になっているのだ。

 人類は好奇心の力で進化してきた。AI時代には、これまでわれわれが当たり前だと思っていた日常の中に、さらなるロマンと真実が発見されるような気がする。つまり、AI解析はロマンの道具なのだ。(プランナー・久保田達也)

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