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「テスラModel 3」日本上陸 スマホ的自動車は何をもたらすか? (1/2ページ)

 電気自動車の雄であるとともに、自動運転でも注目を浴びるテスラ。その普及価格帯となる新型車「Model 3」が日本でも納車間近だ。5月10日に、国内で4カ所目となるサービス拠点を東京東雲に開設した。

 「24時間ネットにつながっている。故障があればネット経由で診断し、サービスカーが向かうが、それで修理完了しない場合はこのサービス拠点を使う」(テスラジャパンの前田謙一郎シニアマーケティングマネージャー)

 このサービス拠点「テスラサービスセンター 東京ベイ」には、同社の急速充電設備「テスラスーパーチャージャー」も併設する予定だ。同地区は高速道路からのアクセスもよく、テスラユーザーの多い港区からのアクセスも良いため、優れた立地となる。

 現在のテスラ車は、大型セダンタイプのModel S(933万円~)とSUVタイプのModel X(995万円~)。そのため港区や世田谷区の富裕層が多い。年齢は35~60歳くらいで「若くてお金がある人は、テスラに目を向けてくれる人が多い」(前田氏)という。

 ◆小型セダン Model 3は夏から秋に納車見込み

 テスラといえば「高級車ブランド」想像するかもしれないが、電気自動車メーカーとしての成否を握るのが、価格を抑えた小型セダンのModel 3だ。ラインアップの中で最も安価なモデルは3万9500ドル(約438万円)で、普及価格帯として拡販を目指す。

 2016年3月の発表当初から、15万円のデポジット付きで予約を受け付けてきた。すでに3年以上が経過しているが、生産は徐々に軌道に乗りつつあり、国内でも右ハンドルモデルが間もなく納車となる見込みだ。タイミングは夏から秋。予約順に注文が可能になり、スペックやオプションなどをWebサイトで入力すると製造、輸送に入る。

ITmedia ビジネスオンライン

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