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【家電の世界】「無風感冷房」の居心地と寝心地 東芝ルームエアコン「大清快 F-DXシリーズ」 (1/2ページ)

 東芝ライフスタイルが発売したルームエアコン「大清快」の新製品「F-DXシリーズ」は、独自の無風感冷房が特徴だ。市場想定価格は、12万~18万円前後(税別)。

 無風感冷房とは、冷風をシャワーのような細かい風に分解して送風する仕組み。リビングのソファーに座ったと想定した、エアコンからの距離2・5メートル、床からの高さ60センチの位置では、0・2メートル毎秒以下の風となって、部屋を冷やしながら、体に冷風を感じにくい冷房を実現している。

 第3のルーバー(風向きを調節する板)として、「風カットルーバー」を設置。細かく開けられた穴に風を通すことで、細かく変化した噴流が、下側から出ている通常の冷房風を引き込む「かき混ぜ効果」によって冷風のかたまりを砕き、無風感の風に変えるという。風カットルーバーは、エアコン本体中央部に設置した温冷熱センサーによって、室内が快適になったと判断した時点で稼働する仕組みだ。

 無風感冷房は、東芝ライフスタイルの親会社である中国マイディアグループが持つ技術を活用したものだという。

 2018年の夏は記録的な猛暑だった。調査によると、エアコンをつけている時間が長くなったという人は68%にもなり、就寝時に冷房をつけっぱなしにすることが増えた人は28%、就寝時にタイマーを切るまでの時間が長くなった人は23%に達している。猛暑によって、日本の夏は、エアコンを長時間つけたまま過ごすスタイルが増えているというわけだ。

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