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【トラトラ株】高成長「トビラシステムズ」注目! 製品開発・品質向上にリソース集中 (1/2ページ)

 米中貿易摩擦が激化している。トランプ政権は10日、2000億ドル分の中国製品への制裁関税を10%から25%に引き上げた。また、米通商代表部(USTR)は13日、約3000億ドル分の中国製品に最大25%の関税を課す制裁関税の第4弾を発動するため、正式な手続きに入ると発表した。そして、トランプ政権は15日、中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)に対する米国製ハイテク部品などの事実上の禁輸措置を発動した。

 このように米国は貿易戦争で妥協を拒む中国に強い圧力をかけ続けている。米国の強硬策は米中経済のみならず世界経済全体にネガティブ材料だ。このため、世界景気敏感株の日本株の調整は当面続く見通しだ。

 まず、トビラシステムズ(4441)は、高成長が注目ポイント。2019年10月期通期業績は、売上高は9・02億円(前期比7・2%増)、営業利益は3・18億円(同39・3%増)の見通し。

 同社の迷惑情報フィルタは通信事業者のオプションパックに含まれているため、新規利用者の獲得にかかるプロモーション、顧客獲得および利用料金回収などの一連の営業行為は通信事業者が実施する。そのため、自社で顧客獲得を行う必要がある企業と比べて、製品開発・品質向上にリソースを集中させることができ、高い収益性を実現している。

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