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楽天、DMM格安スマホ事業を買収 携帯事業参入へ顧客基盤強化

 楽天は9日、インターネット関連会社DMM.comの格安スマートフォン事業を買収すると発表した。10月の携帯電話事業への参入に備えて顧客基盤を強化するとともにポイントサービスの拡大にもつなげる狙い。

 楽天の携帯事業を担う子会社「楽天モバイル」が、固定の光回線事業も合わせて9月1日付で継承する。買収額は合計で約23億円。DMMのブランドや料金体系は維持し、DMMのスマホ利用者にも継承後は楽天のポイントを付与する予定。

 楽天は、通信大手の回線を借りてサービス提供する格安スマホ事業を2014年から手掛けており、5月末の契約者数は約180万人。DMMの利用者も合わせ9月時点で220万人を目指す。

 10月からは自前の回線を展開する携帯事業に進出する。