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【銀行から「金行」へ】メガバンクに“捨てられる”個人客 “拾ってくれる”地銀や信金を知っておくべきだ (1/2ページ)

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 6月まで放送されていたテレビドラマ「集団左遷」は、主人公の働く大手銀行が外資系のネット企業に買われてしまうかもしれないという発想が斬新だった。

 現実の世界でも店舗と行員の大幅なリストラをメガバンクが発表するなか、スケールダウンして生き残るというのはありそうなシナリオだ。

 私も以前の連載で、メガバンクが「商業銀行をやめる」可能性に言及したが、各行は行員削減やATM(現金自動預払機)の共同利用など、将来の大規模なリストラを予見させる施策を打ち出している。

 もしメガバンクが今までのような形態から変わってしまうと、一般利用者は困るだろうか。答えはノーだ。メガや大手銀行にとって、富裕層ではない零細個人や企業は、なくても困らない存在なので、いずれ彼らに無視されてしまうからだ。

 彼らの本音は「預金も要らなくなった現在、ほとんどの個人と企業は取引するメリットがない」というもので、「地方銀行や信用金庫、信用組合に喜んで譲る」対象であろう。

 そうした意味で、“捨てられる”私たちを拾ってくれる金融機関である地銀、信金、信組のことをもっと知る必要がある。

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