記事詳細

【凄腕アナリスト ザ・覆面】導入件数は国内第2位! 電子カルテなど開発・販売・運用…「CEホールディングス」値ごろ感 31日発表の第3四半期決算で増額修正期待 (1/2ページ)

 先週9日の当欄で紹介したメディアドゥホールディングスは、5月29日の年初来高値3700円を10日に更新した。7月3日終値3195円からの上昇でまずまずのパフォーマンスだ。

 全般相場は上値が重い展開が継続しているが、好業績が期待される個別銘柄は上値を確実に慕ってくる。メディアドゥホールディングスの場合は「電子書籍」が好業績のキーワードだった。

 電子書籍とともにキーワードとなるのが「電子カルテ」。これを手掛ける東証マザーズのソフトマックスが年初の大発会時、325円だった株価が7月10日には4・6倍超、1500円を付ける大躍進を見せた。

 同じく電子カルテを手掛けるジャスダックのソフトウェア・サービスは6月中旬以降、株価1万円を割り込まない頑強さを見せている。この流れから株価1100円台と値ごろ感が十分に働くのが、東証1部の「CEホールディングス」(4320)だ。

 CEホールディングスは札幌市に本社を置き、病院で使用される電子カルテなど医療情報システムの開発・販売・運用を展開している。病院向け電子カルテの導入件数は国内第2位でシェア約2割を握っている。

 同社の今9月期業績は売上高100億円(前期比10・5%増)、営業利益5億8000万円(同10・2%増)、経常利益6億2400万円(同5・7%増)、当期利益3億3000万円(同13・4%増)。やや利益の伸びが物足りなく見えるが、4月に第2四半期(10-3月)業績のみ上方修正して、通期予想は据え置いている。

関連ニュース