記事詳細

【ネット騒然銘柄】新規上場も2日目で息切れ「フィードフォース」

 梅雨も明けないうちから「夏枯れ相場」の話が出ている。8月頃に外国人投資家の夏季休暇に合わせ、株式相場に勢いがなくなるというものだ。

 5日に新規上場を果たしたマーケティング会社のフィードフォース(7068)。上場初日は値が付かず、2日目に公開価格の2倍超の初値を付けるなど上々の滑り出しとなった。しかし9日は高値から約13%押し戻され、結局は前日比マイナスで大引け。夏枯れ相場が影響しているのか、早くも息切れとなった格好だ。

 2ちゃんねるの株板では「フォースの力を信じろ」「フォースとともにあらんことを」など、人気のSF映画のセリフになぞらえて下落を耐え忍ぼうとする書き込みが多数。損失が膨らみ過ぎてダークサイドに落ちないことを願う。

 パチンコ業界向けの版権ビジネスを扱うNuts(7612)。9日、株価が突如として急落してネットトレーダーたちを慌てさせた。大手掲示板では「仕手筋が200万株ほど処分した」といった憶測や噂が飛び交っている。おそらく、真実は闇の中となるだろう。(新井奈央)

 【2019年7月11日発行紙面から】

関連ニュース