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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】初期費用を抑えた新システム導入 大阪王将(イートアンド) (1/2ページ)

 餃子専門店「大阪王将」やラーメン専門店「よってこや」など、国内と海外で385店舗を展開する「イートアンド」(東京都品川区、仲田浩康社長、https://www.eat-and.jp)は、今年で創業50年を迎える。

 同社は、“街中華”と称される地域に根付いた大衆の中華料理店という思想のもと、「NORENチャイズ」というFVC店を20年ほど前から採用してきた。これは、フランチャイズとボランタリー(いわゆる「のれん分け」)相互のメリットを共有、デメリットを補完し合う、同社が蓄積してきたノウハウを最大限にいかしたシステムである。

 「ただ、FVC加盟店になるには加盟金や保証金、研修費をはじめ厨房(ちゅうぼう)設備や店舗設計費、内外装工事費、POSレジ、開店費など、多額の費用が必要になります。そこで、こうしたハードルを低くしたのが『フランチャイズ・スーパー・サポートシステム(=オールリース方式)』と呼ばれる新システムです」と店舗開発部ゼネラルマネージャーの中島康宏氏。

 「これは、リース会社からFVC加盟出店に伴う初期投資費用を上限2000万円まで貸し付けるというものです。言い換えるなら、物件があり初期投資費用が2000万円以下であれば、自己負担『ゼロ』からFVC事業ができるということになります」(中島氏)

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