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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】初期投資回収に要する期間が約半分に短縮できる ダンダダン酒場(シーウェイズ) (1/2ページ)

 FC展開をしている企業(フランチャイザー)と契約を結び、FC加盟店(フランチャイジー)として運営するには、図で示したような2つの方法がある。一つは単一業態のみと契約する方法、もう一つはいくつもの業態と契約する方法だ。

 今回ご紹介する「シーウェイズ」(東京都杉並区、山本駿介社長、http://syways.jp/)は後者のスタイルで、現在「炭火焼肉酒家牛角」(初台店)、「串カツ田中」(高田馬場店・上井草店)、「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場」(練馬店、高田馬場店)、「大衆ビストロ煮ジル」(吉祥寺店)の4業態6店舗を展開、運営している。

 「祖父の代から地元で酒屋を営んでおり、私で3代目になります」と山本社長。「1975年以降に始まった、いわゆる『規制緩和』で酒屋の経営にもマイナスの影響が出ました。ウチは幸いにして個人の方、近隣のご家庭とのお付き合いでしたので大きなダメージはありませんでしたが、新しい仕事を考える必要性が生じました」と話す。

 そこで取り組んだのが、今はなき「am/pm」というコンビニ経営。「これがFC加盟店になった最初ですね」と山本社長。その後、同じくコンビニの「サークルK/サンクス」の運営を手掛けたのだが、FC加盟店として生きる道を選んだのは、父親の病気が引き金だったという。

 「当時、酒屋は父親がほぼ一人で対応していたのですが、病気になったことで一時的とはいえ商いに支障がでました。その点FCであれば、もし中心になる人間が病気になったとしても、スタッフが運営でき支障をきたすことがないと考えたからです」(山本社長)

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