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5Gは今すぐ契約するべきか 出揃った3キャリアのサービスを比較 (3/5ページ)

 当初の5G対応エリアは限定的

 これまでの移動通信システムを振り返ると、基地局の建設数の関係からサービス開始当初に利用できるエリアは狭いもので、5Gになってもそれは例外ではない。

 例として、auとソフトバンクのエリアマップを見てみよう。auはピンク色の丸のように見える場所が5Gエリア(4月末時点)で、ソフトバンクも紫がかったピンクが4月末時点、黄色が今夏以降にエリア化予定の場所と、5Gが利用できる場所はかなり限られている。

 ドコモは5Gのエリアマップについては公開しておらず、スタジアム・オリンピック関連施設や交通・観光・商業施設、ドコモショップなど、5G基地局を設置した約150カ所の施設を紹介している。

 もちろん、5G対応スマートフォンは従来の4Gのエリアでも利用できるため「買い換えたらエリアが狭くて全く繋がらない」といったことはないが、5Gの真の実力を体感できるのは、まだ先になると考えておくといいだろう。

 このようにエリアが狭いため、5Gを契約したとしてもほとんどのシーンでは当面4Gでの通信になる。4Gは5Gに比べ、帯域幅が狭いことから5Gほどの大容量通信はさばけない。各社が完全な容量無制限のプランを提供しないのは、5Gエリアの狭さが理由かもしれない。

 5G対応スマホのほとんどは高スペック高価格 しかし「iPhone」は不在

 5Gを利用するには、対応したスマートフォンもしくはモバイルルーターが必要だ。

ITmedia News

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