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【大鶴義丹 それってOUTだぜ!】反安倍と言うけれど…現状維持が得策なんじゃないの!? (1/2ページ)

 私の周りの70歳手前くらいの先輩演劇人たちは、もろに全共闘世代ということもあって、基本的にはガチガチのリベラルだ。

 酒を飲んで、政治の話になれば、当然「反安倍」「反自民党」というのがお約束の流れである。

 私は現実主義者というか、昔でいうところの「ノンポリ」で、反論するのも面倒なので「そうだ、そうだ」と言って、芝居の話に戻るのを待つことにしている。

 そんな体たらくなので、安倍政権の支持率がとんでもなく下降しているというニュースを見ながらも、財務省の改竄問題くらいの“ちょろまかし”は見逃してやるから、「安倍ちゃん、国益のために頑張ってよ」と思ってしまう。

 先日、ガチガチのリベラルな先輩演劇人と酒を飲む機会があり、やはり政治の話になったので、先輩が野党から自由に組閣するなら、誰が総理で誰が官房長官が良いですかねと聞いた。

 立憲民主党代表の枝野(幸男)さんを総理候補に挙げるかなと思っていたのだが、「それは非常に難しい問題だな」と言葉を詰まらせた。

 だからといって、与党に好き勝手にやらせておけば良いなどというわけではないが、今回の安倍政権の支持率低下に関しては、今現在が極端な国難でもないのだから、とりあえずの現状維持を選択したほうが得策なのではと思ってしまう。

 実際にここで「ガラガラポン」をしても、スッキリするだけで、実際にどれだけの現実的な得があるのだろう。

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