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【編集局から】久しぶりに「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」を見て感じたことは…

 先週の金曜日、久しぶりに自宅で「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」を見ました。昔から毎週見ていたわけではありませんが、「おや、今日は放送に間に合う時間に帰れるぞ」と思うと妙に浮足立ってしまいます。たいてい翌日が休みだったからでしょうか、金曜日のテレビ番組は幸せの象徴でした。

 その日のドラえもんは、強烈な雨男のお父さんが週末に上司と行くゴルフで雨を降らせないため、のび太らが秘密道具で奮闘するというもの。例によってドタバタした笑える話なのですが、社会人になってから見るとなんだかホロリときます。一方のクレヨンしんちゃんは、お父さんの健康診断のお話。こちらもコメディータッチですが、個人的にはグサリときました。20代なんて若者もいいとこだと言われてしまいますが、子供向け番組の前ではさすがに“老い”を感じます。

 そんなしんちゃんの声優を務めていた矢島晶子さん(51)が今月29日の放送をもって、しんちゃん役を降板されるそうです。27年間もしんちゃんに声を吹き込んでいたとのこと、高校生のころに見た「新機動戦記ガンダムW」でも矢島さんはヒロイン役を務めており、しんちゃんとは打って変わった演技をされていて、声優の偉大さを実感しました。今後も素晴らしいご活躍をされるのだと思います。ひとまずは、27年間お疲れ様でした。(内藤怜央)

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