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【壇蜜のもっとハァハァしてる?】「盛り塩」 私の場合はお風呂で全身お清め (1/2ページ)

★其ノ弐百四拾四

 盛り塩をして、邪気をはらい、いい運気を呼び込む…。最初はお店の玄関やトイレでよく見る光景だと思っていました。しかし最近では、たまたま仕事でお邪魔したスタジオや、スタッフさんのご自宅にも盛り塩が置かれているのを見かけ、「おお、こんな場所にも」と感心することも。

 昔から塩はけがれたものや不穏なものを追い払う効能があると聞いていたので、改めて塩の力はすごいのだということと、わが国の日本人のいわゆる「塩信仰」は厚いのだと思い直したのでした。

 ネットでの通信販売サイトでも、「盛り塩セット」なるもの(塩、型、皿、飾り台のようなものなど)が販売されています。

 欧米でも塩は魔よけや除霊、悪いものを封じると信じられています。何でも、かつて錬金術で霊に関係する薬を作る際、塩を用いたとかいう話もあり、長いこと信じられているみたいです。

 日本では「塩が邪気をはらう」という話は古事記にまでさかのぼります。黄泉(よみ)の国から帰ってきた神様が海の水で体を洗い清めた描写があるのです。そこから「海の水=塩水=塩でもいい?」という流れになったのでしょうか。

 世界中で塩は大昔から頼りにされているのが分かります。葬儀にも使われておりましたが、現在は「故人さまにお別れを告げることが必ずしもけがれではないのでは?」という意識から、葬儀の後の体を塩で清めない…という考えもあるそうです。

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