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【ぴいぷる】「“スタ誕”で必ずNG出すクセがついて…」岩崎宏美 不変の輝く歌声、自身を作った阿久悠氏、筒美京平氏の言葉 (3/3ページ)

 というのも、そこにはもう一人の恩師、筒美氏の言葉があるからだ。

 「デビューのとき、これから君は高音を誉められるかもしれないけど、君の良さは中低音だということを忘れないでと言われたんです。16歳のときはよく分からなかったけど、年齢を重ねてしゃべり声も低くなった今、一番好きなのが中低音。そんな先のことまで考えてくださっていたんです。もうあの頃の高音は出ないけど、先生の言葉は励みになっています」

 “歌姫”はいつの時代も変わることのない輝きを放ち続ける。(ペン・福田哲士 カメラ・三尾郁恵)

 ■岩崎宏美(いわさき・ひろみ) 歌手。1958年11月12日、東京都江東区深川生まれ、59歳。74年、『スター誕生!』の決勝大会で小坂明子の『あなた』を歌い最優秀賞に。翌75年、『二重唱(デュエット)』でデビュー。2作目の『ロマンス』が90万枚のヒットとなり、以後『聖母たちのララバイ』などヒット曲多数。

 「昭和を彩る伝説のスターたちに捧ぐ」の問い合わせは日本ポピュラー音楽協会((電)03・3585・3903、平日午前10時~午後6時)。

 「岩崎宏美アコースティックライブ2018」を7月27、28日に東京・丸の内の「コットン・クラブ」((電)03・3215・1555)で、8月17、18日に大阪・キタの「ビルボードライブ大阪」((電)06・6342・7722)で開催する。

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