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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】メディアが、日本中が、西野ジャパン一色! 「本物のサッカーファンは怒るかもしれないけど…」 (1/2ページ)

 「大迫、半端ないって」

 日本全国が熱狂したワールドカップ「日本対コロンビア」。決勝点となるヘディングシュートを決めたFW大迫勇也(28)の活躍は、トレンドワードの冒頭句とともに繰り返しテレビで流されている。

 「報道、情報、はてはバラエティーまでワールドカップ一色。ハリルホジッチ監督の電撃解任からの西野ジャパンの急場仕上げ、壮行試合となるスイスやガーナとの戦いに惨敗が続いたこともあって『3タコで、はい、さようなら』が世間的な予想だったので、ロシア大会は直前まで盛り上がりに欠けた。編成では『サッカーで数字はどこまで取れるのか』と心配の声もあった。特に初戦のコロンビアには『どうせ勝てっこない』と思っていたのが、まさかの大金星。それまでサッカーに関心がなかった女性まで巻き込んで、もはや日本中がお祭り騒ぎです」(民放プロデューサー)

 NHKが放送したコロンビア戦の平均視聴率は後半でなんと48・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。瞬間最高視聴率は、後半の日本が勝利した瞬間で55・4%を記録。これは羽生結弦が平昌五輪で2連覇を達成したフリー生中継の平均視聴率33・9%を超え、今年最高となった。

 本田圭佑が決めて決勝トーナメントに望みをつないだセネガル戦(日本テレビ系)やポーランド戦(28日午後11時放送、フジテレビ系)も深夜帯とはいえ、視聴率は大きく期待できる。