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【大鶴義丹 それってOUTだぜ!】つぶやきと大騒ぎ…SNSは無知な子供にマシンガンを自由に扱わせるようなこと (1/2ページ)

 被災地のデマ拡散事件にうんざりしていると、今度は被災に乗じた無理やりな政権批判と、今回の西日本豪雨という言葉にならない国難的不幸においても、SNSは魑魅魍魎である。

 SNSといっても「フェイスブック」「インスタグラム」「ブログ」「ツイッター」と何種類かあるが、中でもツイッターというヤツが、情報の拡散スピードとしては一番早い。

 また表面的な匿名性という部分においても、ツイッターが一番ハッキリしていて、それゆえに「便所の落書き」と揶揄されることも多い。

 反対にフェイスブックなどは身分を明かした上での情報交換なのでトラブルは少ないといえる。やはり匿名性には、暴力的な別人格が出るのかもしれない。

 しかしその手軽さと拡散力は他のSNSとは桁違いに強く、ひとりの投稿から大勢の人が動いたり、店が大繁盛したりするケースもある。だが逆に軽口に批判が殺到するという、「炎上」と呼ばれる現象もよく起きる。要するに諸刃の刃なのである。

 私は最初、こういうくだらない騒ぎは日本だけで、個人主義の確立している欧米などではあまり起きないと勘違いしていた。だがトランプ大統領のツイッターはもとより、今やイスラム圏でもこの手の騒ぎがしょっちゅう起きるという。

 お国柄によっては、スキャンダルの域を超えた重大事件にまで発展するようなこともあるというから驚きだ。

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