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【ぴいぷる】スターダスト☆レビュー・根本要 還暦超えて思う“全力で脱力” 「町の定食屋さん」に来る感覚でライブに参加して! (3/3ページ)

 「頑張ってくれるスタッフの期待には応えたかったからね。でもどんなにテレビに出ても売れなかったね。普通『夜のヒットスタジオ』に出たら翌日からはスターだけど、僕らはまったく動かなかった。でも、今ではこれぐらいがちょうどいい。文春に狙われることもないし、エロビデオも借りにいけるし」

 6月、小さい脳血栓が見つかり、約1週間入院した。

 「上唇の左半分だけがしびれて。左半分だけだったから、病院で診てもらったら、血栓が見つかって。すぐに入院したおかげで大事に至らずに済んだんです。幸い今は何ともないから、みんなからはプロモーションのための偽装入院って言われましたよ」

 ファンを大いに心配させたがすっかり復調し、ステージに戻ってきた。8月11日の日比谷野外大音楽堂での「楽園音楽祭2018」などツアーも含めて来年春までノンストップで突っ走る。

 「僕らは好きなときにいつでも楽しめる安心感のあるバンドでありたいね。“町の定食屋”みたいに気軽に来てもらえれば。僕らはみなさんの町に行きますので」 (ペン・福田哲士 カメラ・三尾郁恵)

 ■根本要(ねもと・かなめ)

 スターダスト☆レビューのボーカル、ギタリスト。1957年5月23日生まれ、61歳。埼玉県出身。

 81年にデビュー。一部メンバーチェンジを経て2001年からは柿沼清史(60)、寺田正美(59)、林“VOH”紀勝(58)の4人体制に。同年にはライブで101曲を演奏し「24時間で最も多く演奏したバンド」としてギネス記録に認定されたことも。

 この夏は8月11日の東京・日比谷野外大音楽堂などで恒例の「楽園音楽祭2018」を開催。9月8日には世界遺産に登録された「富岡製糸場」(群馬県)でア・カペラライブを行う。

 10月からは新アルバム「還暦少年」(日本コロムビア)のツアーを予定している。

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