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【大鶴義丹 それってOUTだぜ!】殺人猛暑も教師はマニュアル指導…日本の教育現場は、旧日本軍「一億総特攻」精神構造 (1/2ページ)

 今年の日本の豪雨と猛暑は、気候変動が「いよいよ」な段階に入っているということを私たちに突きつけてきた。

 しかしそんな「国難レベル」の最中、学校教師の非科学的なマニュアル指導が、大勢の熱中症患者を作り出した。中には死に至るという不幸な結果も生んでいる。

 炎天下のグラウンドで航空撮影の人文字。サウナ化している体育館で猛練習。死の行軍のような課外授業。

 教師の許可がないと飲み物は禁止で、スポーツドリンクはジュースだから禁止などという学校もあるという。

 連日、熱中症への警戒を呼びかける情報が飛び交っているのに、愚かな指導がなぜ行われるのだろうか。

 数を見る限り、下手をすると通学時の交通事故よりも、教師が引き起こす熱中症のほうが危険であるといってもいいだろう。今や子供にとって、一番危ないのは真夏の学校指導だということだ。まさに完全に狂った空間だ。

 なぜ、日本の教師という「生き物」は、このようなときに驚くばかりの愚かさを、強烈な勢いで発揮するのか。

 先日、教師を仕事とする知人と話をする機会があった。彼はこの手の事件が起きるたび、現場の教師がやり玉に挙げられるが、それでは表面的な犯人探しで終始するという。

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