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【酒井政利 時代のサカイ目】Wink、モー娘。が時を経て…“あの日あのとき”を共有したアイドルたちの強い絆 (1/2ページ)

 平成最後の夏。一夜だけ、1回だけの復活が続いている。

 1988年の結成から96年の活動停止まで無表情さとロボットダンスと評された振りつけで人気アイドルになったWink。NHKの音楽特番『第50回思い出のメロディー』(18日放送)で一夜限りの復活を果たした。

 Winkは雑誌のミス・コンテストでグランプリを獲得した鈴木早智子と相田翔子が結成、89年の『愛が止まらない』が63万枚のヒットになり、第22回全日本有線放送大賞で上半期グランプリを受賞。暮れには『淋しい熱帯魚』で第31回日本レコード大賞に輝いた。

 本人たちは無表情なキャラを演出していたわけではなく、「アイドルスマイルを勉強しろと言われたけど緊張して笑えなかった」と後に話したように、人を押しのけてでも前に出て自分をアピールするタイプでないことが、かえって“守ってあげたい少女たち”のイメージを定着させた。

 プライベートでも仲のいいふたりは「昨年から早智子と30周年の節目の年に、何かできたらいいねと話してた」と相田。再結成が決まってからは「毎日連絡を取り合い、励まし合いながら準備してきた」と明かした。

 終演後、「Wink時代のことが劇的に思い出されて感極まってしまった」(相田)、「とにかく歌い終えてホッとしています。今後については今は真っ白。次のことは明日以降じゃないと考えられない」(鈴木)

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