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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】山根さんを見てワクワク!? 今まで触れ合った“コワモテ会長”の思い出 (1/2ページ)

 「先生と言われるほどのバカでなし」は、「先生」を「会長」と置き換えても通用する皮肉でしょう。世間からのバッシングを受けまくる日本ボクシング連盟の前会長、山根明さんです。

 正義感旺盛の世間の皆様からご批判を受けるかもしれませんが、私はテレビで山根さんを見て、ワクワクしたのです。梶原一騎大先生以来ではないかという、あの、人を威圧する色付きサングラスと風体。ズバリ暴君だったであろう山根さんに振り回された方たちには悪いのですが、ほれぼれしてしまった駄目な自分がいるのです。

 山根さんは会長職を追放され、この後どうなるのか? 結局ああいった大型肉食恐竜のような人間は絶滅するしかない世の中なのです。

 私も今までさまざまな会長と触れ合ってきました。思い出の会長は“サラ金王”と呼ばれた杉山治夫さんです。

 「世の中、金や!」と豪語し、高金利で貸し付けて、返せない人間の腎臓を売らせて回収するなど、金の亡者だった杉山さん。ワイドショーに度々登場してはミッキー安川さんとやりあって、最後はブチ切れ。「これが欲しいんだろ!」と札束をばらまく姿に、小学生だった私は震え上がったものです。

 この世界に入ってある日のこと、低俗なバラエティー番組(褒め言葉)に出演していたときに、その杉山さんと共演することになりました。

 番組ではミッキーさんと一緒に東京・新宿にある杉山さんの事務所を訪ねる設定でした。2人の激しいやり取りを小学生から見ている私ですから、当日、またとんでもないつかみ合いになるのではないかとハラハラしていました。

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