記事詳細

【ぴいぷる】松原タニシ、事故物件の住み心地語る 「引っ越した直後、ひき逃げに」「畳をめくると血痕」 (3/3ページ)

 「一番怖かったのは、丑(うし)の刻参りで有名な愛知県の東谷山(とうごくさん)の山頂の神社。深夜2時に1人で石段を登ると、バキバキと音がして。ダッシュで逃げました。丑の刻参りには見た相手を殺さないといけないというルールがあって、藁人形打ってた人が、僕に気づいたんじゃないかな。生きた心地がしなかったですね」

 これらの体験を綴った実録本『恐い間取り』(二見書房)は、部屋の間取り図も掲載され、「リアリティーがある」と版を重ねている。

 「事故物件に住むようになって、まだ生きている、だから何が起きても大丈夫と思えるようになりました。今後、孤独死が増えるはず。死が当たり前だと考えた方がいいんじゃないでしょうか。最近は事故物件に住んでないと不安になるんですよ」(ペン/鈴木恭平 カメラ/寺河内美奈) 

 ■松原タニシ(まつばら・たにし) 1982年4月28日生まれ、36歳。神戸市出身。4人姉弟の末っ子。姉は元アイドルの松原美穂。龍谷大学文学部仏教学科中退後、2003年に芸人デビュー。「北野誠のズバリ」(CBCラジオ)、「おちゅーんLiVE!」(YouTube・ニコ生)に出演中。「事故物件芸人のお部屋、いって視るんです!」(ぶんか社)など漫画の原作も手掛ける。写真の市松人形や赤ちゃん人形と同居。「中学は野球部で捕手、高校は柔道部。事故物件の住み替え体験は、大外刈り、関節技など柔道技を1つずつクリアするような感覚です」

関連ニュース