記事詳細

【酒井千佳の気分は明朗快晴】異常気象…今後も想定外のことが起きる!? こまめに天気予報の確認を (1/2ページ)

 今年は異常気象ですね。梅雨が短く、早く始まった夏は記録的な猛暑になりました。また各地で豪雨被害も出てしまいました。秋になってからは梅雨のような天気が続き、秋晴れがほとんどないような状況になっています。

 先日、気象予報士が7人集まって天気について語る特番がありました。8月半ばに1回目の収録があり、そこで9月までの1カ月について予報をした後、9月半ばの収録でその予報が当たっていたか検証するという企画。気象予報士としては予報を検証するなんて、正直なところ、いやな企画です。

 いくつか予報をしたのですが、その一つは「この先、台風はいくつ発生するか」というもの。収録時点で台風15号まで発生していて、速いペースになっていました。その後1カ月で何号までできるか。台風の発生頻度が高い状態が続くとは言い切れず、予想はかなり難しいのですが、私を含めてほとんどの気象予報士が20号くらいと予想しました。

 結果、その後1カ月間に、5日連続で台風発生というこれまでにない記録も出て、9月半ばの収録時点で23号まで発生。気象予報士の予想をはるかに上回ることになってしまいました。

 気象予報士が7人いても誰も想像ができないほどの発生ペース。やはり異常気象はこれまでの常識が通じないということをひしひしと感じました。

関連ニュース