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【酒井政利 時代のサカイ目】安藤サクラ、日本の朝を「まんぷく」に 初回高視聴率マークにドリカム主題歌も後押し (1/2ページ)

 NHK連続テレビ小説『まんぷく』の初回視聴率が関東地区で23・8%(ビデオリサーチ調べ)と高い数字を出した。これは2000年以降では、同年前期の『私の青空』(田畑智子主演)に次ぐ高視聴率。

 今作の主演は話題の安藤サクラ。昨年、柄本佑との第1子を出産し、育児に専念するつもりでいたところへの朝ドラのオファー。「何度もオーディションを受けていた憧れの朝ドラヒロイン」ということで、両親(奥田瑛二、安藤和津)や義父母(柄本明、角替和枝)の後押しもあって引き受けた。

 「家族全員、『何でやらないの?』という感じでした。義理の母からは『やりなさい。やらないなら仕事を辞めちゃいなさい』と言われました」と明かす。

 安藤には、たぐいまれなる表現力や迫力があり、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ、数多くの賞を受賞。今年は、第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した映画『万引き家族』の演技も国際的に高く評価された。初回の高視聴率は安藤への期待の表れでもあるようだ。

 ドラマはインスタントラーメンを生み出した安藤百福・仁子夫妻の半生がモデル。戦前から高度経済成長期にかけての大阪を舞台に、挑戦と失敗を繰り返しながら懸命に生き抜き、大発明に至る立花萬平(長谷川博己)と福子(安藤)夫婦の成功物語。

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