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【ぴいぷる】アンジャッシュ・児嶋一哉 出すぎず、濃すぎず…なぜか話題作に呼ばれる貴重キャラ「作品のスパイス役になれれば…」 (2/3ページ)

 現在放送中のドラマ「僕らは奇跡でできている」(フジテレビ系、毎週火曜午後9時~)では、高橋一生演じる主人公、相河一輝の同僚でアリオタクの大学講師、沼袋順平を演じている。今をときめく実力派俳優との共演は、さぞ刺激になっているはず。

 「僕はアリに向かってずーっとしゃべっている役なんです。せりふも『ドンマイ』とか『グッジョブ』とか。だから、ほかの皆さんがどんな演技をやっているのか、実はよく分かっていないんですよね。正直、そんなに出番があるわけでもないですし」

 そう言って笑いを誘うあたりは計算なのか本音なのか。ただ、本編の放送だけでは終わらないのが近年のドラマ。「GYAO!」で無料配信中のウェブ限定ドラマでは同じ沼袋役で主役をはっており、「ナレーションもやっているので、ぜひ見てね」とアピールした。

 高校の同級生だった渡部とアンジャッシュを結成したのが1993年。「爆笑オンエアバトル」(NHK)や「エンタの神様」(日本テレビ系)などで緻密に構成されたコントを披露して人気を集めた。だが、トークスキルが求められる番組では、持ち味を発揮できず、しばらく飛躍のきっかけをつかめなかった。

 「自分たちにキャラがなく、番組に呼ばれてもうまくしゃべれなかったんです。MCの人にとってはいじりにくい存在になっちゃいますよね」

 芸人としていかに自身を際立たせるか、キャラを模索する時間が長く続いたからこそ、「グルメ芸人」として大ブレークした渡部を「本人の努力の結果」と素直に評価する。

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