記事詳細

【ぴいぷる】アンジャッシュ・児嶋一哉 出すぎず、濃すぎず…なぜか話題作に呼ばれる貴重キャラ「作品のスパイス役になれれば…」 (3/3ページ)

 「ラジオに出たりしてどんどん渡部の方が売れ出した。そうなると、『じゃあ、もう1人は?』ってなりますよね」

 ここで腐らず、「尾島さん」「大島さん」などと、わざと名前を間違えられて「児嶋だよ!」と逆ギレ。○○でない方芸人だからこそ名前を覚えてもらえない現実を逆手に取り、イジラレ芸を確立してみせた。

 「僕が1人でバラエティーに出て、渡部もMCとか好きなグルメとかで頑張っている。コンビでずっと一緒にというよりも、このくらいの距離感が自然で居心地がいいですね」

 その渡部は先月、妻で女優の佐々木希(30)との間に第1子の長男が誕生した。事前の報告はなかったそうで、「ネットで知ったぞ!」とツイッターに嘆き節を投稿するハメに。

 「でも、その話をまたテレビでネタにできるわけじゃないですか」

 なるほど。ただでは起きないところは、やはり芸人だ。(ペン・磯西賢 カメラ・佐藤徳昭)

 ■児嶋一哉(こじま・かずや) お笑い芸人、俳優。1972年7月16日生まれ、46歳。東京都出身。93年に渡部建とお笑いコンビ、アンジャッシュを結成。2003年に「爆笑オンエアバトル」(NHK)の第5回チャンピオンに輝くなど「すれ違いコント」で注目を集める。近年は俳優としても活躍中。主な出演作に「フリーター、家を買う。」(フジテレビ系)、映画「恋の罪」(園子温監督)など。

関連ニュース