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【大鶴義丹 それってOUTだぜ!】鳴り響く痛々しい着信音… 電車内“堂々”通話が団塊世代のイメージ!? (1/2ページ)

 前回は「渋谷ハロウィーン、バカ騒ぎの代償」として、誰もが経験していく、青く愚かな時代について、若者寄りに書かせていただいた。

 わたしも、50歳という「死と生」の両側が見える年齢なのか、一方を感情的に悪者にすることができない傾向がある。

 どっちつかずの風見鶏だの日和見だのと批判されてしまいそうだが、常に冷静であれとの本能的な感覚だと思っている。

 そんなことを中央線の快速の席に座りながら考えていた。昼過ぎなので混雑しているわけではない。

 すると突然、飛び上がるほどに大きな携帯電話の着信音が、私の横から鳴り響いた。思わず見ると、「発信源」は2席ほど隣の、60代中頃から後半と思われる、かなりキチンとした身なりの男性のカバンの中である。

 私も微妙に目が悪くなってきているぐらいなので、誰もが耳や目が悪くなるのは仕方ないとは思う。その着信音の異様な大きさも、忙しさからマナーモードにするのを忘れていたことも理解できる。

 だが彼はそのままカバンから狂ったように鳴り響く「ガラケー」を取り出すと、席に座ったまま大声で話し始めたのだ。

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