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【サザンオールスターズ40周年への轍】1982年、サザン・ファンにとって最も記憶に残る2つの“宣言” 桑田佳祐「僕、原由子と結婚しま~す!!」 (3/3ページ)

 2月28日には、東京・芝の東京プリンスホテル鳳凰の間にファン2000人を招いて盛大な結婚式を企画。タモリやラッツ&スターらの祝福メッセージとともに「いとしのエリー」を大合唱した。

 7月には通算5枚目のアルバム「Nude Man」を発表した。ジャケットに登場する男性のお尻の写真が「桑田のものでは?」と話題を呼んだアルバムだった。

 同アルバムは、オリコン1位にランクされたのはもちろん、初のミリオンセラーにも輝いた。また、この年の夏は「名古屋城サマージャム’82」「大阪南港ロックフェスティバル」「西武球場パルサーJAM」など、夏のライブイベントに相次いで参加したほか、9月からは、初めて年をまたいで(83年2月まで)の全国ツアー「青年サザンのふらちな社会学ツアーThe Nude Man」に挑んだ(全57公演)。

 ちなみに、年末にはサザンにとって初の企画盤を発売している。バラードを中心に集めた2枚組の企画アルバム「バラッド’77~’82」は、オリコンで100週以上にわたってランクインするロングセラーとなった。

 また82年の締めくくりは、2度目の「NHK紅白歌合戦」出場。何と、桑田は三波春夫風の奇抜な衣装とメークで「チャコの海岸物語」を熱唱したが、そのパフォーマンスは賛否両論だった。(芸能ジャーナリスト・渡邉裕二)

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