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【高須基仁 人たらしの極意】否定しても元貴乃花親方は出馬する 公約はズバリ「大相撲を国民に愛される真の国技に」 (1/2ページ)

 今、誰も書かないのであえて書く。離婚していたことを明らかにした元貴乃花親方の花田光司氏は、いずれ国政に名乗りを上げる。

 花田氏は27日、日テレ系「スッキリ」に生出演し、今後について噂された政界進出、テレビの解説、著書出版について「全くない」「向いてない」などと否定した。

 しかし、彼には出馬するだけの“大義”がある。公約はズバリ、「大相撲を国民に愛される真の国技にする」である。

 貴乃花親方としては志半ば土俵を去ったが、角界に大きな爪痕を残した。

 ひとつは、息子同様に育てた日本人の小結貴景勝が、九州場所で優勝を果たしたこと。入門から26場所、22歳3カ月での初制覇は史上4位タイ。貴景勝が「私生活の私はクソ面白くもないですよ」とコメントするのも、相撲道一直線だった元師匠を見習ってのことだろう。

 ふたつめは、ガチンコ相撲にこだわりつづけた点だ。結果的に貴乃花親方が排除されるきっかけとなったのは、愛弟子の貴ノ岩が受けた暴行事件だった。“互助会”的と伝えられるモンゴル力士勢の有り様に異議を唱え、横綱と“心中”してまで、世に訴えた。

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