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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】本当に気の毒!? 日本の「アイドル文化」が嵐活動休止を招いたのか (1/2ページ)

 2020年末をもって活動休止することを電撃発表した嵐。2月1日には記者会見後、5人で初のテレビ生出演をした「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)で、「感謝カンゲキ雨嵐」を大勢のファンを前にしてパフォーマンス。歌い終えた5人が体を寄せ合い、大野智(38)が「引き続き嵐をよろしくお願いします!」と叫び、締めくくった。

 「Mステには他のアーティストも大勢出演していましたが、その日は完全に“嵐デー”でした。冒頭、タモリさんが『活動休止かあ』と声をかけるなどし、デビュー当時の映像が流れ、メンバーがそれぞれ懐かしがっていましたが、彼らの心中は『嵐が終わる』ではなかったかと思います。歌唱中、二宮和也の目に涙がにじんでいたように見えました」(Mステ関係者)

 嵐の活動休止は、リーダーの大野が、2017年に「嵐としての活動を終えたい」とメンバーに相談したのがきっかけだが、「大野は嵐に抜擢される前、『ダンスをたくさん学べたし、将来はダンスインストラクターになりたい。だからジャニーズを辞める』と言っていたくらいで、もともと人を押しのけて前へ出る性格ではないし、芸能界で上を目指すなどといった野心はなかった。結成当初はやる気がないと思われて、誤解が生じることもあったが、温和で控えめな彼がリーダーとなったことがかえってグループの結束力を生む結果となった」(ジャニーズ関係者)。

 先日の会見でもわかったが、「5人で嵐」と認める関係だからこそ、20年続いてきたといえるだろう。

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