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【酒井政利 時代のサカイ目】音楽で患者の心も治したい 二足のわらじで注目、現役医者ユニット「インスハート」 (1/2ページ)

 新垣結衣や米倉涼子のようにモデルから女優への転身や、上戸彩、満島ひかりのようにアイドルグループ出身で女優になるケースも多い。歌手に軸足を置いて俳優をしたり、その逆だったりというケースもままある。

 いずれも芸能という一括りの中で表現者としての資質が表現方法を変えても芽吹くのだろう。

 ところがこのところ、転身ではなく、まったく異なる世界での二足のわらじのアーティストが頑張っている。

 その横綱格がGReeeen。『愛唄』『キセキ』『一緒にいこう』などヒットを飛ばしているが、メンバー全員本業は歯科医。そのため本業への差しさわりを考慮してコンサートでも一切顔を出さずに活動している。

 日本勧業銀行(現・みずほ銀行)の行員を続けながら『シクラメンのかほり』『愛燦燦』などヒット曲を生んだ小椋佳は後に銀行を退職するも、音楽活動に専念するのではなく、母校の東京大学法学部の大学院で学び直し修士号を取得。二足のわらじは脱がなかった。

 今、注目を浴びている二足のわらじアーティストは、福岡を中心に活動するインスハート。

 現役医師の音楽ユニットで『今夜も生でさだまさし』(NHK)への出演をはじめ、各局で密着取材され、大きな反響を呼んでいる。

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